2015年2月17日火曜日

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

高校か大学ぶりの鑑賞。
少なくとも東京では初。

そのせいかとてもとても感動した。
「黄金の心三部作」まじでレベル高過ぎだろ。
「イディオッツ」見なきゃ。

ラスト、あの衝撃のカットのまま終わるのではなく、カメラはスーッっと上へと登っていった。
おそらくトリアーはセルマの魂の救済をしたのでしょう。

それとそのあとのクレジット。
真っ暗な画面のままではなく、登場人物のインサートを入れていた。
鬱にさせる意図ならこんなことしないと思う。
エンディングはこれでなければいけなかったわけで、少しでも鬱さを和らげるためにこのクレジットにした…と思いたい。

何はともあれ、とんでもない映画だな。

0 件のコメント:

コメントを投稿