2014年3月26日水曜日

「テレクラキャノンボール2013」

劇場:オーデトリウム渋谷

知人の紹介により鑑賞。

監督の意向により多くは語れないのですが、一言でいうと○○映画。
その○○を事前に知ってしまうと多分興味が半減してしまい行かなかったので、監督の作戦は大成功だと思う。
ろくに宣伝会社に頼らず(たぶん)、舞台挨拶だけでそれを成し遂げるって凄い。
それが客層の色なのだろうか。

でも、それを知らずに見ると、その○○よりもっとなにか、もっと巨大なものがある。
説明すると○○としか言えないんだけど。
4,50歳を越えた人が作ったこういう衝動的作品はなんでこんなに面白いんだろう。

少し萎えてしまったのが、後半のラブストーリー。
ちょっとシナリオ臭がして残念だった。

劇場のライブ感は凄かった。
ただ、げらげらと手を叩きながら下品に笑っている連中には吐き気がした。
根がまじめなので。
やっぱり作品はファンがだめにする…と思ったけどいいのか、そういう作品であれば。
面白かった。

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