2014年2月9日日曜日

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

劇場:ピカデリー新宿

なんなんだこの最高な映画は!

デカプリオがオープニングからルーアナでコーク吸って尻をペッチーン!って!!
スコセッシに、デカプリオ見に来たミーハーはこれでも食らいやがれ!って言われているような気がした。
わからんけど。

なんか園子温映画を観ているような目まぐるしい演出で子気味よくシーンが変わって行く。
でも園子温映画より、ストーリーがはっきりと見えて、最高の映像体験だった。
少なくともスコセッシ映画のイメージではなかったので、70歳のご老体でよくこんな現代に合わせた演出ができるなと。
いや、もしくは彼がスタンダードを作っているのかもしれない!!

そしてデカプリオの可愛いお尻やレモンとかいうのでぶっとんでよだれ垂らしてる顔芸とか、とにかくハチャメチャで最高だった。
小人症の話題のときに、「あいつらは的に投げやすいように頭が重くできてる。ダーツと一緒さ」とか。
お気に入りは、飛行機の中での相棒と添乗員にちょっかい出すところ。
二人して訳の分からん言語で助けを呼ぶ添乗員の物まねするとこに泣く程笑った。

ここ数年、劇場でもっとも声出して笑えた作品!
劇映画の「Fuck」記録を更新したらしい!
506回!
おめでとう!!

ベスト5に残るといいな。

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