2013年5月25日土曜日

「悪の教典」

劇場で見たかったやつ。
というか三池監督作品は、「ヤッターマン」以降劇場で見れていない。

なんかよくわかんない外人が出てきたけど、めっちゃ面白かった。
銃にへんな生き物ついてきたり。
サスマタにパンツとか。

最後生き残っちゃったのか。
続き見たい。

「降霊」

見たこと無いかなーと思って見たら見てた。
てかこのブログにも書いてた。
黒沢清はそんなんばっかり。
見た気にさせないのもまた才能なのか。

2013年5月8日水曜日

「アイアンマン3」

劇場:新宿ミラノ座

今年最初の祭り。

最後のバンバンスーツを使い捨てして、次から次へ飛び移っていくシーンは感動した。

ただ敵がなんかただのモンスターで切なくなった。
アイアンマンは機械と機械のぶつかり合いだろ!
なんでDr.マンハッタンがいっぱい出てくるんだよ!

あとポッツといちゃいちゃしてるのも見たくない!
女をはべらかしてこそのアイアンマンだ!

とは言え面白かった。

「L.A.ギャングストーリー」

劇場:バルト9

「L.A.コンフィデンシャル」の再来!
かと思ってたの!

前半は警察の肩書きなんて捨ててギャングを殺せー!戦争だー!っつってめっちゃ面白かったのに、後半なんか失速して、挙句の果てにギャングのボスを殺すときは警察手帳をつきだして、ボッコボコに。
それがあたかも正義のように描くってどうなの。

ロス市警といえば「L.A.コンフィデンシャル」のイメージしか無いわたくしとしては、もう誰が悪いとかわかんね。みんなゴミ。っていう展開を希望してたのに。

あとこのキャッチコピーはどうなんですか。
「ロス市警が、キレた。」って…。

前半の面白さは今年ベスト。

「実芭蕉」

劇場:ポレポレ東中野

チケットを頂き鑑賞。

男二人に女一人のロードームービー。
押さえるとこは押さえていた、という印象。
主人公?にーちゃんの海に向かう寸前、あのカメラワークは良かった。
あ、死ぬなって。
「ゴーストライター」ぽかった。

ただ、肝心のバナナがよくわからなかった。
死のうとしている二人、バナナしか食べない女。過激な3P。バナナを突っ込む。家族でバナナ。
なんじゃそりゃ。
それらが自分の中でうまくまとまらなかった。

あのにーちゃんの俳優さんと、お化けの可愛いんだけど少し不気味、ってとこが良かった。