2012年1月31日火曜日

「メアリー&マックス」

オープニングの挿入曲に期待したのがいけなかった。
いや、あんな素晴らしい曲を聞いたらきっとこのアニメも素晴らしいはず、と勘違いしてしまう。

内容は胸糞悪くなる下品な話。
度々出てくる放屁に憤りを感じた。
あの屁には必要性を全く感じられなかった。

2012年1月26日木曜日

「ゴールデンスランバー」

なんか評判が良かったイメージがあったので見た。
面白くなかった。

「ハンナ」

やってるなーくらいであんまり気にしてなかったやつ。
意外と面白かった。

でもアクションがちょっと萎えてしまった。
そんなに上手い人じゃないのだろうか。

ケイト・ブランシェットのやりすぎ感に萌えた。

2012年1月24日火曜日

「美しいひと」

「M:I:4」のレア・セイドゥに惚れて鑑賞。
日本未公開らしい。

なんのつかみどころのないふつーのラブストーリーですが、出てくる男たちが美しすぎて、女性よりも男性を見る映画だと思った。

でも彼女のおっぱいも見れて大満足。

2012年1月16日月曜日

「ヒミズ」

劇場:新宿バルト9

「りっぱな大人になるんどぁえ!」

楽しみにしてた本作。
いつもはヌキに来たような小汚いおっさんしかいないけど、今回は若い、こじゃれたカップルとかも多かった。
原作は昔読んだのですが、ストーリーは少ししか覚えていなかった。
ただ見ているうちにどんどん思い出した。
良くも悪くも。

でもそこはさすが旬の園子温、素晴らしい演出力で相変わらずのド直球映画に仕上げていた。
主演の二人も素晴らしかった。
こういうテンションの映画を何本もコンスタントに撮れるってほんとすごいと思う。

ただ、3.11は絶対にいらないと思う。
しかも被災地の中、家を失って呆然と突っ立っているのが、過去作品であんなことやこんなことしてきた役者だけあって、不謹慎だけど笑ってしまった。
3.11の下りなくして、その分もっと丁寧に描いてたら完璧だったんじゃないかと思う。
そしたらこの監督らしさがなくなるのかもしれないけど。
病み上がりで泣くつもりで行ったのですが泣けなかった。

自分のなかで十代が見てもんもんする映画、「リリィ・シュシュのすべて」「告白」に、新たにこの作品も加わりました。

どうでもいいけど黒沢あすかの泣きながら首吊り台作るシーンに萌え死にした。

あともっとどうでもいいけど、最初の予告の時、バルト9で初めて映写の不具合を見た。
見たというか音だったんだけど、最初の数十秒ほど音が酷かった。
観客としてそういう不具合見たことないので、ちょっと得した気分になった。