2010年6月2日水曜日

「マイ・ブラザー」

もうすぐ公開の本作。
予告編のナタリーポーマンに泣きそうになったので見たかったやつ。

ちょっと期待してただけに何も無い映画だった。
ガス・ヴァン・サントくらい何も無い映画。
何も無い、という言い方には語弊があるかもしれないけど、簡単に言うと、映画内でまったく何も解決しない映画。
でもナタリーポートマンの演技は素晴らしくて、幼女の私わかってますよ的演技はいらいらした。
幼女が父親に「死んだらよかったのに!」と叫ぶシーンは噴出しそうになった。
ちょっと笑ってはいけない状況だったから我慢したが。
つまり「告発のとき」見たほうが何倍もいいってことです。

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