2010年1月24日日曜日

「ガラスの墓標」

ラウラ嬢のDVDと一緒に見つけた本作。
探しても探しても見つからないのであきらめていたが、偶然片隅に置いてあり、ラウラ嬢の数倍の奇声を発して飛びついた。
あの店最高。
廃盤が普通、もしくはそれ以下の値段で売ってる。

で、やっと観ました。
セルジュとジェーンが結婚前?に本名で共演しているノワール。
セルジュのための映画でほんとにかっこいい。
ほんとかっこいい。
この二人はフランスのジョンとヨーコだと思った。
「殺しを呼ぶ卵」みたいな養鶏所シーンや教会?の屋根の上でのアクション。
最後セルジュが撃たれたときの車のシーンなど、全部かっこいい。
日本だともっと殺風景になりそうでうらやましい。
さすが恋人同士、二人の濃密な色気がぷんぷん漂っていた。

この映画、原題が「CANNABIS」で大麻という意味らしい。
で、始まってすぐ、
「これは麻薬の映画ではない」
って出る。
嘘付け。
わざわざタイトルに持ってくるあたりが憎い。

大好きなトレーラーを貼っとく。
この曲セルジュの中で一番好き。

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