2009年6月28日日曜日

「ファニーゲームU.S.A.」

ハネケ二本目。
オリジナルは未鑑賞。
常に感情を逆撫でされる、「バベル」の不条理版。
凄いの一言に尽きる。
後半犯人達が消えてやっと安心できると思っても、いきなりワンカットが長くなって何が起こるかわからなくする。
テクニックが秀一。
「隠された記憶」で、なんとも小難しい映画をとるなと思ったけど、じつはただの頭のいい悪ガキだったのね。

0 件のコメント:

コメントを投稿